セントラルエンジニアリンググループがお届けする
~エンジニアのためのラジオ番組 A-LABO INDEX~
今回8/14、21 放送のゲストは、コンパイル○株式会社 代表取締役社長 仁井谷正充様でした。
いつものように、エンジニアを目指す皆様にアドバイスをいただいております!
「自分が持ってるアイデアを出し惜しみしないで、その時に全部出しきる。」「時代の2歩先を読んで、1歩先を作るのがいい。(作ったのが世に出る時は)時代が半歩先に進むから、結局半歩先のものが世の中に出る。」「誰もやったことのないことを自分がやってみる。『人がやってないことをやる』の積み重ねが結果的に時代の2歩先をいく」「生活パターン、ものの作り方のパターンを全て変えてみる。」「物を売る時は色のセンス、音のセンス、リズム感とか全部大事。」
<仁井谷 正充様 プロフィール>ーーーーー
1950年広島県三原市出身。広島大学理学部物性学科に入学するも、学生運動に没頭してしまい単位不足のため大学を中退。その後、学習塾の経営や広島電鉄の車掌などを経たが世界初のパソコン「AppleⅡ」を手に入れ趣味でゲームを開発。転機はマイコンブームの到来。コンピュータに詳しい事を買われPCショップの販売員となる。
そこから、ハードを売るだけではなくソフトを作りたいという思いで、1982年コンパイルを設立。パソコンのシステムソフトの開発を始める。シューティングゲーム「ZANAC」で世界トータル100万本を売り上げるなど、様々なゲームを生み出した。
そして1991年、可愛らしいキャラクターが登場する落ち物パズルゲーム「ぷよぷよ」が誕生。累計1000万本の空前の大ヒット作となり、世間は「ぷよぷよフィーバー」に沸いた。
当時、会社は順風漫帆で400人の社員が在籍し、「ぷよぷよのおまんじゅう」を生産するぷよまん本舗では自社工場を持ち年商5億をあげ、「ぷよぷよパーク」を作る構想がなされ具体的に動いていた。
その後バブルがはじけコンパイル社は倒産。現在は2016年に設立したコンパイル○(こんぱいるまる)株式会社 社長として、新作ゲーム「にょきにょき」のPRにテレビ等で活躍中である。
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毎週火曜日24:30~24:54 (FM 78.0MHz)
当社ホームページ「A-LABO INDEX レジェンドエンジニアの声」ではA-LABO INDEXにご登場いただいた著名なエンジニアたちの生の声や様々な最先端技術の誕生秘話などフルバージョンでお聞きいただけます。
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仁井谷 正充さんの声はこちらから
ーー2018年8月14日・21日 bayfm78にて放送ーー