あなたが就職したい企業はどのような企業でしょうか?
自分のやりたいことができる。福利厚生がよい。安定しているなど・・・。
人により会社を選ぶ基準は違うもの。
あなたが抱いているセントラルエンジニアリング像はどのようなものでしょう。
入社した社員の面接シートを振り返りながら、セントラルエンジニアリングを選んだ理由をまとめました。
少し長いので、前編・後編にわけてお伝えします。
いくつチェックがつくか、数えてみるのも良いかもしれませんね。
多くチェックがつく人は、当社の価値観にぴったりの人材。
あなたが活躍できる場所がきっとあるはずです。
会社を選ぶときの参考にしてください。
<チェック欄>
□ 1.創業55年の信頼
□ 2.リーマンショック時の対応
□ 3.事業特長① ~自社開発と開発支援のハイブリット体制~
□ 4.事業特長②~ワンストップソリューション体制~
□ 5.幅広い業界に関われる
□ 6.安定した企業体制
□ 7.希望に沿った配属
□ 8.採用担当者の人柄
□ 9.研修システム①②③
□ 10.家族に誇れる会社であれ「企業理念」
創業55年の信頼
企業生存率という言葉をご存知ですか。
中小企業庁の調べによると起業から10年後には3割の企業が、20年後には約5割の企業が廃業に追い込まれています。
当社は今年で創業55年。
これだけ長い間、会社を続けてこられたのは高い技術力によりお取引様からの信頼を得てきたからこそ。それと同時にエンジニアの協力と成長があってのものです。
会社があってこその社員の安定。学生はこうした点を理解し、安心感をもっているのです。
2.リーマンショック時の対応
2008年9月、米国のリーマンブラザーズの経営破綻に端を発し、世界の金融市場と経済が危機に直面したリーマンショックのことは、聞いたことがあるのではないでしょうか。
このリーマンショックで、社員のリストラや自宅待機(給与の6割を支給)、また翌年4月に入社を予定していた学生たちの内定取り消しなどをして、会社の存続をはかる上場会社、中小企業もありました。
このような中、セントラルエンジニアリングの宮田社長(当時)は、「社員のリストラはしない」「取り消しもしない」「もちろん自宅待機もしない。給与の6割支給では生活が困るだろ」「当社の貯えをすべて使ったとしても社員を守る」と鋭意決断をしました。
なぜこのような決断ができたのでしょうか。その要因は大きく2つあります。
一つは企業理念、「家族に誇れる会社であれ」です。大切な人材をリストラなどして、果たして家族に誇れる会社なのか自問自答し「リストラはしない」と決断をされたとのことです。
二つめは、健全な財務体質です。わかりやすく言えば、お金があること。お金がなければどんなに社員を守りたくても守ることはできませんよね。
「家族に誇れる会社であれ」という考え方と健全な財務(お金)の2つがあったからこそ、1名の解雇者も出すことなく社員を守ることができたのです。
このリーマンショックの話を聞いて、社員を大切にしている会社だと、創業55年の信頼と同様、安心感を覚えたという学生も多いです。
3.事業特長① ~自社開発と開発支援のハイブリット体制~
◆自社開発・・・防災無線用の電力増幅装置(アンプ)、RFID技術を使った様々な製品の開発・製造など。
◆開発支援・・・大手メーカー300社以上の開発支援
大手メーカーでの最先端の開発経験を自社の製品開発に活かしたり、自社開発の経験で得られた知識やスキルをメーカーでの開発支援に活かすことが出来ること。
このような経験ができるのも当社で働く醍醐味の一つ。
守秘義務は当然守っていただきますが、一流の環境で得たかけがえのない経験は、あなただけのもの。
スキルアップや自身の成長を会社選びの基準にしている人には理想的な環境と言えるのではないでしょうか。
あなたにしかできない新製品をつくることも夢ではありません。
自社開発と開発支援の2つの事業領域をもつハイブリット体制は当社の大きな特長。
当社を選ぶ学生がスキルアップや成長を意識しているのがわかりますね。
4.事業特長② ~ワンストップソリューション体制~
セントラルエンジニアリングは、半世紀におよぶ経験と実績で培った技術群を融合し、仕様検討、試作・評価、開発・生産、製品出荷、保守メンテナンス、受託請負開発、マンパワーサポートまで、お客様の抱える様々な技術的課題をワンストップで解決するのが強み。このように、お客様のさまざまな技術的ニーズにワンストップでお応えする体制を「ワンストップソリューション体制」と呼んでいます。
メーカーであれば、基本的にはどの会社にもこのワンストップソリューション体制は存在しますが、運用スタイルが違います。大手によく見られる傾向は、専門分野への特化傾向。例えばメカ設計者は、他の技術部門と打合せはしますが、基本的にはメカに特化です。
当社のスタイルは、専門領域の技術はもちろんのこと、専門領域以外の技術、製造過程にいたるまで一定以上の知識・見識をもった人材からなる総合型のワンストップソリューション体制です。
これは一概にどちらが良い悪いの問題ではなく、当社55年のモノづくりの歴史の中で、試行錯誤をして築きあげてきたものです。当社は専門領域の技術をもった「テクニカルエンジニア(Technical Engineer)」はもちろんのこと、専門領域外の技術、製造過程にいたるまで一定以上の知識と見識をもった「バーサタイル エンジニア(Versatile Engineer)」の育成を目指しています。
セントラルエンジニアリングは、どちらのエンジニアも目指せる環境があります。
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